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 小長曽陶器窯跡
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 ねむの森 ・ 大松
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小長曽陶器窯跡
小長曽陶器窯跡
(こながそとうきかまあと)

【小長曽陶器窯跡】
○国指定史跡…
室町時代に使われていた半地下式の穴窯で昭和46年、文化庁史跡として指定されたものです。室町時代に焼かれた窯としては瀬戸古窯群の中でも珍しい構造になっていて専門家の大切な研究の場となっています。全長14m、幅3.5m、半地下式の窯が500年の風雪に耐え現在まで残っています。この他にも38ケ所の窯があったと張州雑誌などに記されています。


大龍山雲興寺
大龍山雲興寺
(だいりゅうざんうんこうじ)
【大龍山雲興寺】

○至徳元年(1384年)曾洞宗の開祖道元禅師七代目天鷹和尚によって開山され、御本尊は釈迦牟尼如来、脇に性空威徳山神が祭られています。
天文19年(1550年)足利義輝の「ご制札」から始まって織田信長、同信雄、豊臣秀吉、そして徳川家代々に至る当時の官によって手厚く守られた由緒正しいお寺です。 宝暦10年、座禅をしていた二代天先和尚の前に、当時村里で人々を苦しめていた恐ろしい夜叉が現れましたが和尚の説法で悔い改め、盗難除けとして知られるこの寺の守り神「性空山神」になったということです。 毎年4月24日から25日には御性空祭りが行われ大変な賑わいをみせています。


ねむの森
ねむの森
(ねむのもり)
【ねむの森】

○昭和51年(1976年)7月1日に開園された、自然児童遊園「ねむの森」は創造性に富んだ豊かな人間性を養うことを目的としてつくられた施設です。 自然木を利用した遊園地、林の中にはキャンプ場等があり、炊飯所、休憩所が設けられています雲興寺裏山を超えて定光寺に至る東海自然歩道の通過点でもあります。
※なお、ご利用希望の方は管理事務所にお問い合わせください。
(電話)0561-84-4455


長谷山観音堂
長谷山観音堂
(はせざんかんのんどう)
 
【長谷山観音堂】

○尾張城東西国30番札所…尾張城東西国30番札所・長谷山観音堂の創建は寛文年間とされ現本堂は天保10年に再建されたものです。
入り口には穏やかな表情の延命地蔵さん、建物は本堂、仁王門からなり、本堂の本尊11面観音像、脇立仁王像は木彫りで、やや小作りではありますが見事な秀作です。 仁王門の仁王像は高さ1丈2尺、朱塗りのたくましい筋骨と、憤怒の形相の裸形で、力感あふれる大きなものです。 民芸風のユーモラスな作りは多くの参拝者に親しまれています。夏祭り、初詣は町民をはじめ多くの参拝者で賑わいます。


おおまつ
大松
(おおまつ)
 
【大松】

○赤津のシンボルであり信仰の中心でもあります。
今はもう以前のような大きな松の姿はとどめていませんが、根元には優しいお地蔵さま、人呼んで木木造(きもくぞう)が祭られ、お堂の中には、向かって左から伊勢皇太神宮、秋葉神社、津島神社、が祭られています。 火の神様が真中に祭られているのは、さすが窯の町です。50年程前までは提灯を100個以上も付け、大行灯(あんどん)を作って道の両側から道路の上まで吊してお祭りをしたそうです。


太子山万徳寺
太子山万徳寺
(たいしざんまんとくじ)
 
【太子山万徳寺】

○文永8年(1266年鎌倉時代)親鸞聖人(しんらんしょうにん)の弟子海円聖人が開山(真宗高田派)されたもので、本尊は阿弥陀如来です。 本堂の隣の太子堂は昭和40年に法隆寺で有名な浅野清博士の設計で再建された、大和斑鳩の里(いかるがのさと)とも思えるお堂で、鎌倉建築そのものの優雅壮大なものです。
聖徳太子御会式(お太子さま)本尊は聖徳太子、その像は聖徳太子の自作といわれ、戦国時代に今村城主松原下総守広長が大坂天王寺より迎え、寄進したもので日本三太子の一つとされています。 お太子さまの祭礼は毎年8月第4日曜日に行われています。


大目神社
大目神社
(おおまじんじゃ)
【大目神社】

○鎮守の森として赤津を見守ってきました大目神社は、大目(おおもく)天神として1000年も前の文献(延喜神明式)に載せられている古いお宮です。
8人の神様を奉ることから、地名でもある八王子宮とも呼ばれていました。入口の大鳥居は瀬戸市文化財に指定されています。 拝殿は昭和47年に新築されたもので、拝殿に向かって左に江戸時代中期に建てられた灯龍があります。本殿の右には鉄筋コンクリートで作られた藤四郎神社があります。


赤津焼会館
赤津焼会館
(あかづやきかいかん)
【赤津焼会館】

○国の伝統的工芸品に指定されている赤津焼を更に発展させるため、赤津窯業会会員(約70名)が研究資料、民俗資料保存のために昭和55年に建設した産業会館です。 館内には伝統的工芸品赤津焼を始めとして、赤津で焼かれた焼物が数多く展示即売されており、茶道具、花器、一般食器、その他いろんな焼物も見学できます。
※休館日:第2・第4土曜日、祝日
(電話)0561-21-6508 ホームページURL http://www.akazuyaki.jp


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